この記事ではエロ漫画が読み放題なサービス8社について比較紹介しています。
読み放題サービスを読んでいると、ふと賢者タイム中などに「これってエロ漫画家さんにどれくらい利益があるんだろう?」と思うことってないですか?
ご存じのとおり、漫画家さんは原稿料の他コミックスが売れることで収入を得ています。そして、エロ漫画好きの人たちは、それを購入することで自分の性欲を満たすだけでなく、好きな漫画家さんたちを応援することができます。そして、そのサイクルが WIN-WIN の関係を作り出していました。
しかし、それが読み放題の場合・・・いったいどのようになっているでしょうか?
今回は様々な観点でのオススメに加えて、エロ漫画家さんたちの応援につながりやすいという観点での比較もしてみたいと思います。
サービス | 特徴・配信作品数など | 月額料金(税込) |
FANZA オススメ! |
・4万5千冊以上が読み放題 ・豊富な雑誌 ・単話あり |
1,480円 |
Komiflo | ・雑誌バックナンバー1年分読み放題 ・雑誌数9+限定作品+人気作ピックアップ |
1,078円 |
Kindle Unlimited | ・100万冊以上(エロ漫画5万以上) ・高いシェア率 |
980円 |
コミック シーモア | ・2万冊以上 | 1,480円 |
ebookjapan | ・3万冊以上(読み放題対象) | 550円 |
スキマ | ・6千冊以上 ・チケットで無料 |
なし |
U-NEXT | ・20万冊以上 | 2,189円 |
ブック放題 | ・3万冊以上 | 550円 |
エロ漫画読み放題サービスの特徴まとめ
「FANZA」の特徴

FANZA
豊富さや利便性、ぬきやすさは圧倒的‼検索もしやすくお目当ての作品を見つけやすい!その分値段はやや高めだが、新旧作品が読み放題という点を踏まえると適正。
「Komiflo」の特徴

Komiflo
購入する層が決まっているので、そういう人にはばっちりのコスパ‼良作や有名な作家が多い雑誌なので、抜きどころには困らない。エロ漫画雑誌購読の最大の難点、どう処理したらよいかに悩む必要がなくなったのは大きな革新。

その反面河川敷や山奥、公園の公衆トイレでエロ漫画にエンカウントする確率が減ってしまったかもしれない。
「Kindle Unlimited」の特徴

Kindle Unlimited
読み放題サービスの最大手ということで、すべての項目が高評価。ただ、エッチするのと同様に抜くのも実はムードが大事、文芸書やビジネス書の森を気にせずエロまっしぐらな人でないと萎えてしまうおそれがあります。むっつりスケベ向き
「コミック シーモア」の特徴

コミック シーモア
エンジェルコミックス等の作品が読み放題対象。作品コメントも充実していて、好みの作品を探しやすい。サービスとしてはよいが、コストがやや高い。

エロ漫画だけを読みたいなら同じ金額の「FANZA」と悩み、いろいろな雑誌や漫画を読みたいなら冊数が多く月額が安い「Kindle Unlimited」と悩む。
サイト全体が見やすい点、エロ漫画の新刊更新等見やすくオススメがわかりやすい点はよい。
「ebookjapan」の特徴

ebookjapan
コスパが非常によい。コミック目当てだよとごまかしもききやすい。ライトユーザーやちょっと暇を持て余し気味だけど、無料の漫画アプリだと少し物足りない。そしてたまに抜きたいという人にオススメ。

サイトが比較的すっきりしているので、目に優しい。
「スキマ」の特徴

スキマ
まてば無料形式なので、費用的にはよい。お気に入りが見つかれば、楽しめる。少年漫画や青年漫画で抜く人向け。
「U-NEXT」の特徴

U-NEXT
映画を見る人向け。映画好きで、たまにエロ漫画を読みたい人、または、エロ動画やエロ漫画の画質にこだわる人で、そのためにはお金を惜しまないコアユーザー向け。「H-NEXT」では、かなりの量の動画が・・・。
ということで、エロ漫画のサービスもあるが、それ以上に動画の方が充実しているので、エロ漫画のみを目的として契約するものではない。
「ブック放題」の特徴

ブック放題
レーダーチャートにおけるきれいな五角形は特に特徴がないことを意味する。正直あまり華がない。ebookへのリンクがあるので、そこで最新作を読むこともできるが、それなら、最初から・・・以下自粛。
サービスに迷ったら大手がおすすめ
大手がおすすめな理由は、配信作品数が多くコスパがいいからです。
この2つは作品数、コスパとも特に優れているのでおすすめですね。とにかくたくさんの作品を読みたい、特殊な性癖を持っている人には、「Komiflo」もおすすめです。
こうした事情もあって、エロ漫画の読み放題なら「FANZA」がイチオシです。また、「FANZA」は単話が豊富にありますので、まだ単行本が出ていないエロ漫画さんをチェックするにも適しています。
ちなみに両サイトは作家さんへの還元料も明記しています。
・Kindle Unlimitedは35%(専売の場合70%)
・FANZAは33~83%

紙媒体での印税が10%程度と考えると、結構還元されますね。
そこまでたくさんは読まないなら
読む本がメジャーなもので、そこまでニッチな作品を求めていない人には次のサイトもオススメです。
「ebookjapan」は読み放題対象のエロ漫画は実質1万冊以上程度ですが、人気作はしっかり押さえられていますので、メジャーな作家さんの作品を読みたいという人には適しています。
また、「スキマ」は読み放題とは少し違いますが、チケットで読めるシステムになっていますので、毎日1話ずつで十分楽しめるという方にはオススメです。

正直なところブック放題も「ebookjapan」とやや似たような感じなので、ポイントなどの特典で選ぶのもよいと思います。
エロ漫画家さんを応援するなら
ここでは、作家さんを応援しやすいのはどのサービスか、を基準におすすめのサービスをピックアップしました。
この2つの違いは「新規読者の入りやすさ」です。
まず、2位の「Komiflo」ですが、現時点でワニマガジン社、コアマガジン、文苑堂が参入しており、エロ漫画雑誌の中でも大手の作品を読むことができる非常に魅力的なコンテンツです。
しかし、そもそもが海賊版や違法アップロードに対抗するためという性質を持っているため、試しに覗いてみるということが難しいです。
「Komiflo」は体験期間があるもののクレジットカードの登録が必要であり、18歳になりたての青年が登録することはやや難しいシステムになっています。
また、利用者は、エロ漫画を毎月4冊以上愛読する、かつ金銭的に余裕がある人に絞られてきます。

作品を気軽にのぞける=露出が増えるという、新人エロ漫画家さんにとって重要な新規読者層の開拓には少し分が悪いサービスだと感じます。
それに対して「FANZA」は、試し読みが非常に豊富にあるため、新規読者も入りやすいつくりになっています。

また、ベテラン作家さんの場合も、作者で検索をすれば過去の作品が豊富にヒットしますので、廃刊したものも含めて露出が増やせる利点があります。
ということで、もっともエロ漫画家さんを応援できる、かつ、読者も作家もWIN-WINになれるのは「FANZA」です。
まとめ
今回は「エロ漫画読み放題」「読者と作家のWIN-WIN」という観点でオススメをしてきました。
餅は餅屋ということで、エロ特化では「FANZA」と「Komiflo」がオススメですが、いろいろなエロがあるように、エロ漫画好きの人にもいろいろと観点があると思います。
例えば、ビジネス‐エロバランスをとりたい人には豊富な専門書も取り扱う「Kindle Unlimited」がオススメです。
シネマ‐エロバランスをとりたいなら「U-NEXT」、コストとエロのバランスなら「ブック放題」「ebookjapan」「スキマ」も選択肢に入ります。
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